はじめての富山市 定番運河コース
豊かな緑と輝く水がつくりだす都市空間と港町で、様々な文化や歴史、芸術、そしてグルメを楽しむ
富山駅北と富山港を結ぶ富岩運河。この歴史ある運河を走る「富岩水上ライン」では、個性豊かな船でのクルージングを楽しむことができ、途中の「中島閘門」では、珍しい「水のエレベーター」を体験できます。この運河の発着点となるのは、豊かな自然と水を称える「富岩運河環水公園」と、江戸時代に北前船で栄え、近年リノベーションされた町並みが注目を浴びる「港町・岩瀬」。
美しい風景とノスタルジックな町並みの中で、ゆったりした時間を過ごしませんか。
富山駅
富岩運河環水公園
富山県美術館
富岩水上ライン
新川大町通り
富山駅
富山駅
いざ、港町・岩瀬へ
2022年4月、整備が進められていた富山駅北口広場の共用がスタート。
新しくなったロータリーにはバスやタクシーが乗り入れ、歩行者スペースもゆったりしています。周辺にはブールバール広場や新しい施設も整備され、新しい人の流れを創出します。
富岩運河環水公園
木々の緑と水面のきらめきに癒される「まちなかのオアシス」
富山の自然の美しさと富岩運河の歴史を活かし、豊かな水辺空間を創造する親水公園です。水辺を囲むように広がる9.7haの敷地内には、立山連峰を望む天文橋の展望台、かつて「世界一美しい」と称号を得たスターバックスコーヒーやフレンチ、イタリアンのレストランもあり、ゆったりと流れる時間に心癒されます。夜には園内がライトアップされ、昼とはまた違った、幻想的な雰囲気に包まれます。公園内から港町「岩瀬」までのクルージング(運行:3月下旬~11月下旬)も人気があります。
富山県美術館
美しい立山連峰の四季を望み、アートとデザインをつなぐ美術館
富岩運河環水公園、川沿いの美しいプロムナードの先にある富山県美術館。ピカソやミロ、シャガールといった20世紀美術のコレクションを誇り、ポスターや椅子といった、デザインコレクションも充実。屋上庭園には、「オノマトペの屋上」として、「ぐるぐる」「ひそひそ」といったオノマトペ(擬音語・擬態語)から考えられたユニークな遊具が置かれ、子どもたちに人気です。館内には、一面のガラス窓からの景色が美しいカフェやレストラン、ワークショップが体験できるアトリエもあり、見る、創る、学ぶといった双方向から楽しむことのできる美術館です。
富岩水上ライン
美しい自然と歴史ある街並みを、運河からゆったり楽しむクルーズ
富岩運河環水公園から、中島閘門を通り、港町岩瀬エリアを結ぶ運河クルーズ「富岩水上ライン」では、アルミやガラス、立山杉など、県産や県内企業の技術を使ったスタイリッシュなソーラー船やコンパクトで愛嬌ある電気ボートでの船旅が楽しめます。運河に設置された中島閘門は、「水のエレベーター」と呼ばれ、2.5mもの水位差を2対の扉で調節する、国内でも珍しいパナマ運河方式の閘門で、国指定重要文化財にも指定されており、迫力ある「水のエレベーター」を体感することができます。
新川大町通り
新旧文化が融合するまちなみを歩く
江戸から明治時代にかけて、北前船の交易で栄え、今もその町並みと文化を残した岩瀬には、「北前船廻船問屋 森家」や「旧馬場家住宅」などの歴史的価値ある家屋も残り、当時の面影を伺えます。
近年、岩瀬エリアでは、伝統的な建築物をリノベーションしたギャラリーをはじめ、食品セレクトショップ、ビールパブ、日本酒バーや割烹、フレンチ、イタリアンレストランなど新しいお店が続々とオープンしている注目のスポットです。
富山駅
最後は駅前でお土産選び
駅前でお土産探しを楽しめます。時間があれば、駅周辺の夕景や夜景、路面電車撮影などもおすすめです。
今回のルートはこちら!
富岩水上ラインをご利用の方へ
片道チケット(1,700円)には、路面電車の片道乗車券がセットになっています。
区間:「環水公園→岩瀬カナル会館」または「岩瀬カナル会館→環水公園」